WeChat公式アカウントは様々な種類が

今回無錫ビジネスネットの開設でWeChat公式アカウントを利用します。実は2年前にも弊社でWeChat公式アカウントを作成したことがあるのですが、あまり利用方法が見つからずに放置していました。久しぶりに新規作成したらだいぶルール等が変わっており、現在も変わり続けています。ネット上で検索して出てくるものも、半年前の情報だとすでに現在のルールに合わない、、などということがあって大変です。

こちらは昨年のWeChat公式アカウント 購読アカウントとサービスアカウントの対象表です。
サービスアカウントは購読アカウントの上位という位置づけで様々なカスタマイズ機能が付いています。

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よく利用するのが公式アカウントの下にあるメニューのカスタマイズ機能ですが、2015年12月からは、購読アカウントでもメニューのカスタマイズが使えるようになるなど、まずはサービスアカウントで機能を開始してから、購読アカウントでも徐々に機能を追加するという動きになっているようです。

また認証しているかしていないかでも機能に差が出てきます。下の表は比較的新しい表で、左から未認証購読アカウント、認証済み購読アカウント、未認証サービスアカウント、認証済みサービスアカウントの順に並んでいます。

つまり上の表にある裏のAPI、ホームページとの連携や他のシステムにデータを流すなどの機能はすべて認証済みサービスアカウントのみで可能なようです。現段階では。

無錫ビジネスネットは有志による団体による活動ですが、認証は必ず身分証か会社の営業許可証が必要なので、取り合えず弊社の名前で認証しています。(実際は公益団体や政府系団体などさまざまな団体で認証が可能なようですが一般に得られる情報だけではあまりそういうことができなさそうです。)

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